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 東南の彼方に秀麗な筑波山を望み、悠悠と流れる鬼怒川のほとりに広がる下総の国結城は、中世鎌倉時代の初め頃、幕府の評定衆の一員となった“結城朝光”と共に幕が開け、その後長い歴史を経て今日に至っております。

“結城うどん”にしむら総本舗は慶応弐年に手打ちうどんを始めましたが、その伝統を受け継ぎ、大正十年に結城の地で先々代“西村朝之助”がお客様に福をもたらす様にとの思いから“福助うどん”を販売しました。

昭和の初期頃には、朝之助をはじめ、地元の製麺業者の努力により、結城が乾うどんの一大名産地となりました。

それから月日が過ぎ百年を経た今日、令和の時代に朝之助の心意気を今に伝える渾身の一品を造り、『朝之助の福助うどん®』と名付けました。

麺打ちに最適で究極な小麦をとの思いで厳選した銘柄小麦を使い、さらに天然塩を使って心を込めて製造した、大変コシの強い、しかも小麦本来の風味豊かな香りのするうどんです。常に豊かな食文化を考えていた朝之助の思いを是非皆様にお届けしたく願い『朝之助の福助うどん®』をお召し上がりいただければ幸いです。


太うどん


内容量 1束 150g

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